バランスの良い姿勢とは
良い姿勢の判断基準
姿勢を横から見たときに、「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線上にあると良い姿勢にあると言われます。
正確には、耳は耳の少し後ろ、肩は肩の真ん中、腰は大転子(股関節の横にある少し出っ張った骨のことで、太ももの付け根あたりにある)、くるぶしはくるぶしの少し前になります。
良い姿勢の見た目
- 顎のラインが綺麗で、首が長く見える。
- 歪みがなく、脚が長く見える。
- 二の腕がスッキリしている。
- 後ろから見たときに、背中が小さく見える。
- お尻が上がっている。
- 足首が引き締まっている。
良い姿勢の特徴や生活習慣
- 体が柔らかい。
- お風呂は湯船に浸かる。
- 定期的なストレッチや運動をしている。
- 腰痛がない。
良い姿勢は日々の積み重ね
このように、良い姿勢、綺麗な姿勢の人たちは、生活習慣の積み重ねがあってこそ維持できています。
整体や矯正、ジムに行き1回で良くなる事は難しいでしょう。そのときは良くなったと実感できても、明日には元に戻っていることがほとんどです。
ダイエットはイベントのように行えても、姿勢は継続した運動や生活習慣が必要です。