COLUMNコラム

筋肉痛のときは筋トレをしないほうがいい?

  • トレーニング

2020.10.27

筋肉痛が起きるメカニズムには諸説あり、まだ研究段階であるとされる分野でもあります。

筋トレの目的を簡単にいうと、筋肉にいつも与えている負荷よりも強い負荷を与え、筋を破壊させることです。

破壊された筋肉が再生されるときにより強くなり、筋量が増えるといわれています。

ではどのような筋トレを行うと、筋肉がよりたくさん破壊されるのでしょうか?

たとえば、ダンベルのアームカール(ダンベルを持って肘を曲げ伸ばしするエクササイズ)の場合、下からダンベルを持ち上げるときに、上腕の前(上腕二頭筋)が収縮することでダンベルが持ち上がります。

力んで行い、力こぶが出るので、このときに筋肉がたくさん破壊されると思っている人も多いと思いますが、それよりも一度持ち上げたダンベルを、ゆっくりブレーキをかけながら(上腕二頭筋を伸ばしながら)下ろしていくほうが、筋肉は破壊されます。

もちろん、たくさん破壊されたほうが、筋肉の断面積も増え、筋力もアップされるのでゆっくりブレーキをかけながら下ろしていくことを意識してトレーニングしていくことが大切です。

Q.歳をとると筋肉痛が後からやってくる?

A.このことはよく耳にしますが、諸説あります。

しかし、基本的にはこの説はまちがっているといえます。歳をとったから筋肉痛が遅く現れるのではなく、どのように負荷を与えたかのほうが関与するといわれています。

弱い負荷で長時間行った場合は、一般的に早く筋肉痛が起きて、強い負荷で短い時間で行った場合は、遅く現れる傾向にあるようです。

もちろん筋トレを長年行っていなかった方にとっては、軽い負荷で行っても強い負荷になるので、筋肉痛が遅く現れるということになります。

長期間運動をしていなかった年齢の高い方は、筋肉痛が遅く現れやすいということは、このことが関係しているかもしれません。

<筋肉痛の回復を早める方法>
①タンパク質を摂取する
②ストレッチをする
③アイシングをする

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