COLUMNコラム

大腿の内側は痩せにくい?

  • ダイエット

2020.10.27

女性でプヨプヨしていて気になる箇所といえば「内腿と二の腕」がその代表ですね。

プヨプヨしているので、振るとか揉む、マッサージするなどで、少しは落ちるのではと勘違いしてしまう人が意外と多いのはうなずけます。

しかし、それらのことでその部分の脂肪を部分的に落とすことはできません。もし可能性があるとしたら、右内腿をマッサージしている左腕の肩まわりの脂肪なら少しは落ちるかもしれません。少なくとも右内腿の脂肪が燃える可能性よりも、はるかに可能性があります。

人間のからだはどの部分に脂肪がつきやすく、どの部分が落ちやすいのかは人それぞれ違います。脂肪がつく部位も個性があるのです。

人によっては内腿が痩せにくい人もいるかもしれませんし、そうでない人もいるかもしれません。
しかし、絶対に内腿の脂肪を落とすことができないわけではありません。

摂取カロリーを減らし、有酸素運動で消費カロリーを上げ、内腿だけでなく、下半身全体の筋トレを行えば、内腿の脂肪も落とすことが可能です。

内腿を鍛えるポイント!

①自宅で鍛える方法1
バランスボールやクッションを使って行うトレーニングです。
膝立ちの体勢で足の内側にバランスボールを挟み、内腿でボールをつぶす動作をくりかえします。ボールがない場合は、立位の体勢で膝の内側にクッションを挟み同じくつぶす動作をくりかえします。

②自宅で鍛える方法2
自体重で行うトレーニングもあります。
横向きに寝て、上にある脚の膝を軽く曲げて前に出し、床におきます。そして、下になっているほうの脚を上げ下げします。左右の脚を交互に行います。

③フイットネスクラブで鍛える方法
フイットネスクラブなどのマシンで鍛えている人は、「インナーサイ」「アダクション」などの種目が内腿を鍛えるマシンになります。

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