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生き物にとって食べるという行為は、生きていくうえで必要なことで、本来であれば満腹になったと感じたら自然と食べることはやめられるようになっています。

しかしこれは動物の話で、人間には欲求があります。

おなかがいっぱいだと思っても、目の前にあるものが大好物なものだと、手が伸びてしまう。汗

誰にでもあることです。それが少しだけ過剰に反応し、コントロールできなくなっているだけです。

満腹中枢の働きか、それとも幸福感なのか、個人差はありますが、人間は食事を始めてから20分程度たつと視床下部にある満腹中枢が働き、満腹かどうかのサインを出し始めます。

コース料理などでゆっくり食事が出されると、思いのほか少ない量でも満腹感を得ることができます。

「早食いは太る」とういうのは、そういった理由からです。

簡単にできる対処法としては、できるだけゆっくり時間をかけて食べること。

もし、30分かけて食事しても一向に満腹と感じることができなかったとしたら、何かしらの影響で満腹中枢が誤作動を起こしている可能性があります。

その要因として考えられるのは、ストレスです。

ストレスが過剰に加わると、いろいろな弊害が出てきます。

三大欲求による満足感や幸福感がうまく得られていない可能性もあります。

三大欲求とは、「食欲・睡眠欲・性欲」の3つです。

これらが十分に満たされていないと感じていませんか？

食行動をコントロールするポイント！

☑︎購入量を考える
☑︎空腹時に買い物に行かない
☑︎自分を責めないこと

夏のうちに少しでも痩せたい方必見！！

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